おはようございます!
「令和」元年、スタートしましたね!
「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、
文化が生まれ育つという意味が込められている」
と安倍首相が談話を発表していました。
戦後、焼け跡の灰と貧困の中で「豊かさ」を求めて
日本は成長してきました。
企業や組織に属して、一生懸命働く時代は
もう過去になりました。
豊かさと平和を手に入れた今、私たち日本人は
何を目指していけばいいのでしょうか。
新しい元号の「令和」は、日本の『万葉集』の
「初春の令月にして 気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」
という一節から取られたものだそうですね。
心を寄せ合うにはなにをすればいいのか。
文化が育つにはどんな環境が必要なのか。
その先に何が見えるのか。
子どもたちと一緒に考えていきたいです。
子どもたちの意見はすべて価値があります。
大人が忘れてしまった素直な目と心で思い描く、美しい未来。
思い描いたその世界を言語化して、世界に伝えていきましょう!